シトラスリボン、広がってます 差別・偏見の防止を呼びかける3つの輪

2021年6月16日

コロナ禍での差別や偏見を防ごう――そんなメッセージを込めた、3つの輪を持つ明るい色彩の「シトラスリボン」が地域でじわじわ広がっています。

昨春、愛媛県のグループによって考案されたシンボルで、かんきつ系の色のひもで結ばれるのが特徴。
3つの輪は、地域・家庭・職場(学校)を表しています。

かんきつ系の色で作る「シトラスリボン」

 

西東京市では、福祉支援の関係者や市民団体のメンバー間で広まっており、作り方の自作プリントを配る人も。

PRに力を入れる一人は「かわいいリボンなので、胸などに着けていると話題になりやすい。こうしたことが重なって、優しい地域になればと願っています」と話しています。

編集部おすすめ

1

二十四節気の立夏(5日)を迎える5月は、まさに風薫る初夏。 この時季、風にのってやってくる若葉の香りは癒やし効果バツグンです。 今年は「タウン通信」エリアでも4月にバッチリお花見を楽しみましたが、実は ...

2

デジタル地域通貨 東村山市内の登録店で電子決済できるデジタル地域通貨「東村山アインPay」が昨年12月25日に始まり、3週間でダウンロード数が1万2000件を超えるなど、予想を上回る好スタートを見せて ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.